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熟年離婚と離婚率



男女の出会いがあれば別れがあり、結婚があれば離婚があります。離婚は結婚とは比較にならないほどのエネルギーが必要です。

最近では旦那が会社を定年で辞めるのを待ち、退職金が出てから離婚する、熟年離婚が社会現象にもなっています。ここにも男女のあいだで温度差があり、多くの男性が定年後は夫婦ふたりで旅行など、老後を楽しもうと考えているのに対して、一方女性は自分の旦那にうんざりしていて、老後はひとりで過ごそうと考えている場合が多いようです。

熟年離婚した男性の余命は短く、熟年離婚した女性の余命は長いそうです。これは熟年離婚し一人暮らしを始めても、これまで料理や家事をほとんどやったことがない男性は、健康管理が上手くできずに短命でなくなるそうです。一方女性は自分の旦那から開放されイキイキと余生を過ごすそうです。ドラえもんにでも頼んで結婚する前に、自分の将来の姿が見えたら離婚も少なくなるかもしれません。もっとも相手のことがよく分からないから、結婚できるのであって、もし相手のことがよく分っていたら結婚する男女の数は減少するでしょう。

結婚する結婚率と離婚する離婚率は、厚生労働省が毎年発表している「人口動態統計の年間推計」で知ることができます。これによると1960年代までは離婚率は減少傾向ですが、その後は年々上昇傾向です。そして2002年にはこの離婚率は0.230%になり、これはこれまでで最も高い数値です。日本の離婚率はアメリカやヨーロッパなどの国と比較するとまだ低いのですが、他の国と異なり離婚率が上昇傾向にあることが特徴です。